母の日の起源を知っていますか?母へ贈るプレゼントの意味や相場も紹介

母の日の起源を知っていますか?母へ贈るプレゼントの意味や相場も紹介

「母の日」は1年に1度、母親に感謝の気持ちを伝える大切な日です。

母の日はいつから始まったのか、その起源を知っていますか?

今回はそんな母の日の起源から、日本での母の日の始まりについて解説します。

また、1年に1度の贈り物でもあるプレゼントには、どのような種類があり、相場はいくら程度なのでしょうか。

今回の記事では、

  • 母の日の起源とは?
  • 母の日に贈るプレゼントの種類と相場
  • 贈り物の意味を込めて、母の日に贈るプレゼントのポイント
  • 今すぐできる、感謝の気持ちを伝えるアイデア・方法

以上の内容の記事になっています。

母に感謝の気持ちを贈る日をより意味のあるものにするために、是非ご覧ください。

もくじ

母の日の起源とは?

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母の日は、世界中の母親を敬い、感謝の気持ちを表す日です。

母の日は世界各国にあり起源には所説ありますが、日本の母の日はアメリカから伝わったと言われています。

少女が母親を亡くしたのをきっかけに、「生きている間に母親へ感謝の気持ちを伝える機会を設けるべき」として始まったとされています。

この時、カーネーションを贈ったことから、母の日にはカーネーションを贈る習慣が定着しました。

その他には、古代ローマやギリシャの女神に感謝するお祭りが起源とする説もあります。

国によって起源は異なりますが、私たちを育ててくれた母親を敬うという気持ちに変わりはありません。

日本での母の日の始まり

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日本での母の日の始まりはいつどのようにして始まったのでしょうか?

日本での母の日は、毎年5月の第2日曜日とされています。2023年の場合、5月14日です。

大正時代にキリスト教関係の団体が中心となり、母の日を広めていったと言われています。

その後、1931年(昭和6年)に昭和天皇の皇后さまの誕生日を母の日と制定しましたが、一般に浸透はしませんでした。

1937年にお菓子メーカーが「母の日大会」を開催したことがきっかけで、知名度が高まり国民的行事として認知されるようになっていきました。

知らなかったわー

その後、日本でも5月第2日曜日が母の日となり、全国へ広がっていきました。

母の日に贈るプレゼントの種類と相場

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母の日のプレゼントといえば、さまざまな種類があります。種類によって、相場は様々です。

みなさんは、母の日にどのようなプレゼントを贈り、いくらくらいの物をプレゼントしているのでしょうか。

母の日のプレゼントの種類

母の日のプレゼントで一番有名なのは、やはりカーネーションでしょう。

「生きた母親には赤いカーネーションを、亡くなっている母親には白いカーネーションを贈る」というのが始まりで、カーネーションがシンボルのようになりました。

現在ではプレゼントの種類も多様化しています。

  • フラワーギフト
  • スイーツ
  • ファッション小物

上記の3つが定番で贈られている母の日のプレゼントです。

フラワーギフトとスイーツ、フラワーギフトとイヤリングなど、組み合わせてプレゼントしても喜ばれますよ。

母の日のプレゼントの相場

社会人が母の日のプレゼントにかける相場として、3,000円〜5,000円程度が相場のようです。

実母と義母でも、金額の差はなく、同じくらいの金額のプレゼントを贈る人が多いです。

高価なプレゼントはもらって嬉しいですが、あまり高価なものは気を遣ってしまう事もあるので、金額より気持ちを込めて贈るといいですね。

ちなみに、筆者はアマゾンでコチラのお花を贈りました。

贈り物の意味を込めて、母の日に贈るプレゼントのポイント

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母の日は、母に感謝の気持ちを伝える日です。

プレゼントを贈る際にはいくつかポイントがあります。ポイントを押さえたプレゼントを贈れば、きっと喜んでもらえます。

プレゼントを贈る時の注意点

母の日のプレゼントを贈る時にいくつか注意する点があります。

まず、母親が実際に使って、喜んでくれるものを贈ること。次に、母親に対するあなたの気持ちを表すものであること。最後に、自分の予算内でプレゼントを探すことです。

母親への感謝を伝えるために高価なものを買いたくなるかもしれませんが、一番大切なのは心を込めた贈り物であることです。

NGなプレゼント

縁起が良くない物はプレゼントには不向きです。

  • 白い花
  • 白いハンカチ
  • クシ
  • 刃物

いずれも、「苦しむ」や「死」を連想させる物ですね。

その他、目上の人に贈るプレゼントに不向きな物もあります。

  • 現金や商品券
  • エプロン

エプロンは「もっと働きなさい」という意味があるんだとか。

知らなかった!

「結婚祝いに贈ってはいけない物」や「新築祝いのタブー」、「見舞い品として避けた方がいい物」など、プレゼントにまつわるNGは数多くありますね。

全国的に広く浸透しているものもありますが、一部の地域や年代にのみ信じられているものもあるため、特にネガティブな意味があるアイテムには注意しましょう。

いずれも、母親や義母との関係性にもよりますので、「気にする人がいる」という認識を持っていれば大丈夫です。

今すぐできる!感謝の気持ちを伝えるアイデアや方法

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「忙しくて忘れてた!」や「時間がないけど何かしたい」という人も大丈夫です。母の日に感謝を伝える方法はいくらでもあります。

手書きのカードを書く、ケーキを作る、食事に誘う、一緒に出かける、一緒に旅行へ出かけるなど、さまざまなアイデアがあります。

どんなことでも、母親を特別な存在だと思い、母親のすべてのことに感謝する気持ちを、時間をかけて伝えてください。

どんな形でも、母親は子どもからしてもらえた事は嬉しいですよ。

まとめ:母の日は母親へ感謝の気持ちを伝えよう!

母の日の起源から日本での母の日の始まり、母の日に贈るプレゼントの種類や相場を紹介しました。

記事のまとめをしていきます。

  • 母の日はアメリカから始まり日本へ伝わった。
  • 日本ではお菓子メーカーが母の日を広めるきっかけになった。
  • 母の日に贈るプレゼントはフラワーギフトやスイーツ、ファッション小物が人気。
  • プレゼントの相場は3,000円〜5,000円が相場で実母も義母も金額の差はない。
  • 高価な物より心を込めたプレゼントが重要。

以上が、今回の記事のまとめです。

母の日は、母親へ感謝の気持ちを伝える日です。

どんな形でも、子どもから何かしてもらえたら、どんなことでも嬉しく感じると思います。

母の日は1年に1度です。ぜひ、母親への感謝を伝えてみましょう。

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この記事を書いた人

30代ママでWebライターの松下ひよこです。
東京のはじっこで、3姉妹の育児に奮闘中!!毎日、楽しく過ごしたい‼15年間、看護師をしていました!
同じく育児やお仕事を頑張っている方たちに、お役立ち情報をお届けしたいと思います。

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