こんにちはー。
3姉妹ママのhiyoko-chanです。
子供が大きくなってくると、習い事をやらせようか、何をやらせたらいいのか、いつ頃始めるのがベストか、色々考えます。
習い事ランキングの中でも、スイミングはいつも上位に入っています。

泳ぎは教えてもらわないと日常生活ではなかなか身につけられないからねぇ。
うちの次女ちゃんと三女ちゃんは、初めての習い事はスイミングでした。
次女ちゃんは親子スイミングからスタートしていて、三女ちゃんは最近親子スイミングを始めました。
親子のコミュニケーションにとてもよく、親子で楽しめています。
スイミングに通わせてどうだったか、メリットやデメリットなど、体験談も含め紹介していきたいと思います。
習い事のスイミングは親子で楽しめる!!


習い事ランキングでスイミングはいつも上位に入っていますね。



泳げないのは、いざっていうとき命に関わるから、泳げるほうがいいよね。



でも、泳ぎは教えてもらわないと、日常生活では身につかない……
スイミングは、習い事の中でも小さいうちから始められるのも魅力的です。そして、親子で楽しめます。
親子でスイミング
赤ちゃんから親子でスイミングを始める方もいますね。親子スイミングやベビースイミングなどと呼ばれています。



6ヶ月ならお座りもできる子が多いから始めやすい時期なのかも。



親と一緒だから初めての習い事でも安心して通えそうね。
親子でスイミングに通うのは、親にも子にもいくつかメリットがあるんですよ。
子供のメリット4つ
- 親子のスキンシップ
- 水に慣れる
- 体力や運動機能の向上
- よく眠れる
親子で一緒に体操し、プールに入ります。



もちろん、赤ちゃん一人では無理なので基本的に抱っこだったり、手を繋いでいたり、背中にしがみついていたりします。
スクールの時間中、親子で触れ合っている時間が長いです。
小さいうちから水と触れ合っていることで、水に対する恐怖心は少なくなります。



親と一緒というところも、安心感がありますね。
積極的に泳いだりはしませんが、バタ足をしたり、潜ったりすることで、運動機能や心肺機能が鍛えられます。
体力の向上、丈夫な体作りに繋がります。
水に入って運動をするので、心地よい疲れで、よく眠ってくれます。
よく寝てくれると、生活リズムを整えやすくなります。
以上、4つのメリットでした。



子供だけではなく親にもメリットがあるよ!!
親のメリット2つ
- 親子のスキンシップ
- 産後の運動不足の解消
これは、子供のメリットでも書いていますが、親子で触れ合うので、スキンシップがとれますね。
子供と同じ時間を過ごすのは、親にとっても貴重な体験になります。
産後太りが気になっているママもいると思います。小さい子供がいると、なかなか運動したり体のメンテナンスは後回しになりがちです。
親子スイミングでは、水の中で歩いたり、子供を持ち上げたりするので、少し運動不足の解消につながるかもしれません。
以上、2つのメリットでした。



親子でいいことばかりね!!
三女と親子スイミング



産後、なかなか体重が戻らず、かと言って運動する時間もない……。
そんな中、親子スイミングに通い始めました。
週1回のスイミングですが、腰痛は改善されました。頭痛がするほど肩が凝ることもありましたが、そこまでにはならなくなりました。
うちの3姉妹の体験談
長女の場合
長女はスイミングスクールに通い始めたのは、5歳の時でした。ジュニアスイミングからスタートです。
不安が強く、一人でプールサイドまで行くことも出来ず、毎回ついて行っていました。



水にもなかなか慣れず、潜ったり顔をつけたり、合格するまでには時間がかかりました。
もともと長女は慎重派で心配性です。環境の変化にも弱いタイプなので、最初はスイミングに行きたがらない事もありました。
性格もあると思いますが、親子スイミングはやっていなかったので、それも関係しているかなと思っています。
次女の場合
次女は2歳近くなってから親子スイミングを始めました。基本的にはパパと通ってもらっていました。



普段パパは仕事であまり関わる時間がないから、パパとの触れ合いを目的としていました。
2歳近いと、やりたいことやりたくないことがハッキリしていたため、陸での体操は一切やりませんでした(笑)



やる気なくゴロゴロしていたり、他の子にちょっかい出したりしていました。
水の中は楽しいようで、プールサイドに行くとテンションが上がっていました。顔に水がかかったり潜ったりは苦手で、なかなかできませんでした。
4歳でジュニアスイミングに移行しましたが、潜ったり飛び込んだりは引き続き苦手で合格まで苦戦していました。



練習では出来ていたので、テストで一人でやるって事が怖かったのかもしれません。
次女ちゃんはジュニアスイミングに移行したあとも、「パパと入るプールは楽しかったなぁ」とよく話しています。
三女の場合
三女は、パパの仕事の都合や上の子達の習い事の都合で、基本的にママと通うことにしました。
三女は申し込みをしたのが、生後10ヶ月でしたが、なかなか体調が安定せず、実際に通い始めたのは11ヶ月の終わりでした。
小さいと体調を崩しやすかったりするので、通えない日が続いてしまう事があります。
スイミングに通い始めた11ヶ月の時には、歩くのとハイハイと半々くらいの移動方法でした。
なので、ちょっと目を離すとすぐプールサイドに行って水で遊び始めてしまうので、できるだけ抱っこしていました。水の中は、次女ちゃんと同じで楽しいようです。



次女ちゃんより早く始めた為か、水が顔にかかっても気にならないようでした。
ストイックに自分から顔を水につけたりしていました。まだ上手く息が止められないので、むせてしまうこともあります。
ジュニアスイミングには移行するまでまだ時間があるので、三女との時間を楽しみたいと思います。
水着の話
三女ちゃんは上の子のお下がりの水着があるから良いとして、問題はママの水着でした。



産後、体型変わり前の水着は恥ずかしくて着られない。
そもそも、遊び用の水着しか無かったため、露出が多い水着でした。
そのため、体型カバーもしてくれる水着を購入!!
私は、こちらを購入しました。お腹も肩も隠れるので体型を隠せます。
セパレートなのでトイレも大丈夫。めくれ上がらないフックも付いており、水の中で動いても気になりません。



とても使いやすくオススメです!!
習い事でスイミングに通うメリット5つ!デメリット3つ!


スイミングが習い事ランキングで常に上位にいるのは理由があります。
スイミングに通うメリットが多いからなんです!!
スイミングスクールに通うメリットデメリットを紹介していきたいと思います。
メリット5つ
- 体力がつく
- 怪我が少ない
- 強い体になる
- 脳にいい
- 達成感が味わえる
体力がつく
筋力もつきますが、特に心肺機能が強化されます。



続けることで、体力がついていきますよ!!
怪我が少ない
水の中は、浮力で体が軽くなりますよね。
「練習中に怪我をした!!」と言う話はほとんど聞いたことがありません。ただ一切怪我をしないわけではありません。
うちの長女は、プールの底に沈めている台に潜った際、角に背中をぶつけ、ざっくり切れてしまったことがありました。



一体どうやって潜ったらそんなことになるのか……
と思いましたが、そこは子供のやることなので予測は難しいですね。
強い体になる
スイミングで有酸素運動をすることで、免疫細胞活性化します。結果、免疫力の向上につながります。
スイミングは自律神経の向上や心肺機能が強化されますので、喘息の改善にも繋がります。



喘息、アレルギー、アトピーは密接な関係です。そのため、スイミングはアトピーにもいいと言われているんですよ。
脳にいい
東大生の6割が過去にスイミングに通っていたと統計があります。



脳にもいいのは知らなかった!!
達成感が味わえる
スイミングスクールでは、レベルに合わせた進級テストがあります。



次へのやる気にも繋がるね!!
テストで不合格になってしまっても、次頑張ろうと切り替えていく事で、続ける力も身についていきます。
デメリット3つ
- 感染症
- 塩素で肌トラブル
- 費用がかかる
感染症
接触や水を介してうつる感染症があります。



プール熱やはやり目は、学校や保育園も出席停止になるので、スイミングもお休みすることになるわね。
基本的にプールの水は、塩素が入っているため、感染症の種類によってはうつりにくいです。
しかし、共有のビート版やヘルパー、更衣室などではうつる可能性があります。
対策として、スイミングの後はしっかりシャワーを浴びて、清潔にしましょう。
塩素で肌トラブル
プールの水は、基本的に塩素が入っています。
人によっては塩素の水が体質的に肌に合わず、肌トラブルに繋がってしまう人もいるようです。
費用がかかる
バッグ、水着、帽子、練習帳などなど。月謝以外にかかってくる費用になります。



水着はサイズに合わせて買い替えないといけないわ。
スクールによっては、指定用品一式プレゼントなどの入会キャンペーンをやっていることもあります。
入会のタイミングでそのようなキャンペーンをやっている場合、お得に入会できますね。
習い事のスイミングはいつまでやる?答えはない!!


習い事でスイミングはいつまで通わせればいいのでしょうか。



親としては泳げるようになるまでは続けてもらいたいかなー。
辞める人はどのようなタイミングで辞めるのでしょうか。
辞めるタイミング
スイミングを辞めるタイミングは人それぞれだとは思います。
「ここまで出来たら辞める!!」や「何歳になったら辞める!!」など、目標を決めている場合は別ですが、いつまで続けるか正解はありません。
- 4泳法をマスターしたら。
- バタフライが合格したら。
- 進学や学業、他の習い事が忙しくなったら。
などの理由が辞める理由として多いようです。
スイミングは、体力も付くし、健康にもいいです。習い事が趣味に繋がっていくこともあります。



大人も運動のため通う人もいるからね。
女の子は生理が始まったらどうする?
年齢が上がってくると、女の子ならどうしても生理がありますよね。



生理は体調もイマイチになるし、プールには入れないね。
タンポンを使ってプールに入る事もできますが、お腹が痛かったり体調がイマイチだったりすることもあります。無理せず振り替え等を利用しましょう。
生理が始まったからと言って、スイミングスクールを辞める必要はないのです!!
まとめ
- 親子スイミングは6ヶ月頃から始められる。4歳頃、ジュニアスイミングに移行することが多い。
- 親子スイミングの子供側のメリットは、親子のスキンシップ、水に慣れる、体力や運動機能の向上、よく眠れる、の4つ。
- 親子スイミングの親側のメリットは、親子のスキンシップ、産後の運動不足の解消の2つ。
- 習い事でスイミングに通うメリットは、体力がつく、怪我が少ない、強い体になる、脳にいい、達成感が味わえる、の5つ。
- 習い事のスイミングは、いつまでもできるスポーツ。辞め時はない。
- 女の子は生理が始まったら、振り替えを上手く使えば続けられる。
いかがでしたか?
習い事でスイミングに通うメリットはたくさんありますね。親子で通えるので、小さいうちから始めることができるのも魅力的です。
小さいうちから親子でスイミングに通えれば、きっと親子で楽しい時間が過ごせること間違いなしです。
うちの次女ちゃん三女ちゃんも、親子スイミングから通っていて良かったと思っています。
習い事でお悩みの方、ぜひスイミングを検討してみてはどうでしょうか?